
和歌山電鉄といえば、赤字路線から『たま駅長』と駅員さんの努力で黒字路線へと変貌をとげた有名な路線です。
猫好きの私も1度入ってみたい場所です。
そんな和歌山電鉄大ニュースが。
2021年12月4日(土)から、たま駅長たちを描いた新車両『たま電車ミュージアム号』が運行されます。
この記事では、和歌山電鉄貴志川線に新車両『たま電車ミュージアム号』と現在の駅長『にたま』、『よんたま』について調査します。
猫好きさん必見ですよ。
和歌山電鉄新車両『たま電車ミュージアム号』とは
2021年12月4日(金)に、たま駅長たちを描いた新車両『たま電車ミュージアム号』が運行されます。
【関西のニュース】たま駅長イメージの新車両 和歌山電鉄に登場 https://t.co/sLHlTxOLNW #関西NEWSWEB
— NHK大阪 報道部 (@nhk_bknews) December 2, 2021
実は貴志川線は、通勤や通学者の減少、コロナウィルスの影響で経営が厳しい状況が続いています。。
そこで、この事態を打破するべく、できたのが『たま電車ミュージアム号』
クラウドファンディングで全国1711人から1889万3,000円を集め国の自治体の補助金で改装費をまかないました。
車両は、2021年9月まで活躍をした『おもちゃ電車』を改装しました。
【寂しい】和歌山電鐵の名物列車「おもちゃ電車」終了へhttps://t.co/WR26VTrJT4
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 30, 2021
車内のガチャガチャでおもちゃを販売するなど、楽しい電車として2007年に運行開始した「おもちゃ電車」が、9月5日にラストランを迎える。運行終了後、車両は「たま電車ミュージアム号」に生まれ変わる。 pic.twitter.com/VZqfd8U94c
電車の設計は『JRななつぼし』を手掛けたデザイナー水戸岡鋭治です。
電車の中や外装や壁面床天井にイラストや写真がちりばめてあります。
なんと777匹の猫の絵などが飾られているんですよ。
では、どんな絵がかかれているのでしょうか。
歴代の猫駅長をイメージした名画やスポーツをしているイラストなどいろいろなものが飾られています。
亡くなった初代たま駅長の姿も!和歌山電鉄貴志川線に新車両「たま電車ミュージアム号」が登場。JR九州の「ななつ星」などで知られるデザイナー、水戸岡鋭治さんがデザインし、内装も豪華です。https://t.co/MRYlsDuXzA pic.twitter.com/A2p2Cd8G27
— 毎日新聞大阪写真部 (@maiosakashashin) December 3, 2021
ほかにも、車内3か所に作動時に『にゃー』となく木製からくりがあったり、ホワイトボードやブランコのゆりかごなど楽しめる仕組みがたくさん。
猫好きさんも子供さんも楽しめる車両になっています。
現在活躍中の猫駅長 ニタマ よんたま
和歌山電鉄といったら有名なのが、初代たま駅長です。
赤字路線を回復させただけでなく、和歌山県への観光客増加などによる経済波及効果が11億円もたらしたスーパにゃんこ。
しかし、2015年6月22日に亡くなりました。
現在は、貴志川電鉄執行役員『ニタマ』(長毛がチャームポイント)と伊太折曽駅駅長『よんたま』(ぴちぴちギャル)がたま駅長の跡を継ぎ頑張っています。
お披露目会にももちろん出席しています。
「たま電車ミュージアム号」 和歌山電鉄貴志川線に新車両デビュー
— 毎日新聞映像グループ (@eizo_desk) December 3, 2021
オリジナル版は→https://t.co/0ybojidpWz pic.twitter.com/k2IUWpLaIM
これまらも活躍してくれることでしょう。
和歌山電鉄貴志川線に新車両登場!まとめ
和歌山電鉄貴志川線に2021年から運行する、たま駅長たちを描いた新車両『たま電車ミュージアム号』はかわいくて、楽しめること必見です。
ぜひ、列車に乗って、ニタマ駅長、よんたま駅長にも会いにいってみてくださいね。