猫 おしっこ

初めて猫を飼い始めて飼うとわからないことばかり。 

猫は、自分の体調不良を隠す動物です。

なぜなら猫の祖先のリビアヤマネコの時代、体調が悪いことを敵に悟られることは命とりだったからです。

そして、猫は言葉を話しません。

なので、飼い主さんが、変化に気づくことが大切です。

 

みためでわかる健康チェックは、食欲、毛並み、そしておしっこです。

 特ににおしっこの病気は猫はなりやすいので観察を怠ると、愛猫に苦しい思いをさせてり飼い主さんも悲しい思いをしたり、取り返しのつかない事態に陥ることがあります。

 そこで今回は、猫のおしっこにまつわる病気について解説をしていきます。 

ぜひ読んで大切な家族の健康をまもってあげてくださいね。

なな
猫のおしっこの平均回数は1日2〜3回が目安。色は薄い黄色で、体重1kgあたり20ml~40mlが理想です

 

 

ただいま勉強中!



 

猫がなりやすい泌尿器疾患(ひにょうきしっかん)

ねこ 泌尿器疾患

 

まずは、猫ちゃんのおしっこに関する病気の中で、よく遭遇するものをご紹介しましょう。

猫がなりやすい病気
  1. 尿石症
  2. 猫下部尿路疾患
  3. 膀胱炎
  4. 尿道閉塞
  5. 慢性腎臓病
  6. 猫下部尿路疾患

①尿石症

【初期症状】

トイレに行く回数が多い割にはおしっこが少ししか出ない。

トイレでうずくまっている。

オシッコをするときに痛がってないが、血尿が出る。

オシッコに結晶のが混じりキラキラしてみえる。

【どんな病気】

おしっこの通り道である尿路に結石が生じる病気です。

膀胱内に結石ができると膀胱炎を、尿管や尿道に結石が詰まると急性腎不全を引き起こすことがあります。

②膀胱炎(ぼうこうえん)

【初期症状】

人の膀胱炎と同じでおしっこの回数は増えますが量がでません。

血尿が混じることもあります。

【どんな病気】

膀胱粘膜(ぼうこうねんまく)に生じた炎症により、頻尿や血尿などの症状がみられます。原因は細菌感染や結石、ストレスなどが多いと考えられます。

やまと
僕は膀胱炎になるにゃん

③尿道閉塞(にょうどうへいそく)

【初期症状】

おしっこの回数は増えますが量が出なかったり血尿がまざることがあります。

トイレ以外で粗相することがあります。

【どんな病気】

結石や血液、分泌物などで尿道が詰まってしまう病気です。尿道が狭いオスに多く、何度もトイレに入るもののおしっこができないという症状で発見されます。

 

慢性腎臓病

【初期症状】

水をたくさん飲み、尿量が増え、尿の色が薄くなります。

進行すると食欲不振や体重減少などがみられます。

【どんな病気】

主に高齢の猫ちゃんでみられる腎臓の機能低下です。腎機能が損なわれるにつれて、おしっこが薄くなったり、作ることができなくなっていきます。

なな
先代のももちゃんは腎臓病になり2年ぐらい点滴で病院に通いましたが亡くなりました

 

猫下部尿路疾患

猫ちゃんの膀胱から尿道において生じる病気の総称で、さまざまな症状がみられます。

下部尿路疾患は猫ちゃんがかかりやすい病気の1つです。

 

猫下部尿路疾患について

性別や年齢に関わらず注意が必要なため、もう少し詳しく見ていきましょう。

猫下部尿路疾患の症状

症状としては次のようなものが挙げられます。

  • 頻尿
  • 血尿、おしっこに血が混じる
  • おしっこの際に痛がる
  • トイレに行ってもおしっこが出ない、少ししか出ていない
  • トイレ以外の場所でおしっこをしてしまう

もも
このようにさまざまな症状がみられる可能性があります。

猫下部尿路疾患と治療法について

猫下部尿路疾患は、尿石症や膀胱炎、尿道炎、尿路感染症などのうち、一つあるいは複数の病気が組み合わさることで生じます。

特に多いとされるのが尿石症や膀胱炎が存在しているケースです。

【治療法】

検査を通して見つかった病気に合わせて選択していく必要があります。

例えば、尿石症が見つかっている場合には、療法食やお薬で結石を溶かしたり、手術で結石の摘出を行います。

尿路感染であれば、抗生物質を使用して細菌を取り除きます。

もも
なんか治療辛そうだにゃん💦

しかし、注意しなければならないのは“特発性膀胱炎”によって猫下部尿路疾患が生じているケースです。

特発性膀胱炎とは、動物病院で行う検査によって明らかな原因が特定できない膀胱炎のことを指し、一般的に治療が難しくなる傾向にあります。

特発性膀胱炎の発症には、ストレスや生活環境の変化などが関与していると考えられています。

したがって、診察を受けても原因が分からない場合は、まず発症直前に変えたこと・変わったことなどを思い返し、猫ちゃんのストレスを減らすよう努めましょう。

治療がうまくいっても、再発することが多いのも猫下部尿路疾患の特徴です。

そのため、紹介したような症状が再度見られた場合には早い段階で動物病院に相談しましょう。

簡単な採尿方法

健康診断や、体調が悪そうで病院につれていくときに、おしっこの持っていくのがよいです。

病院ではなかなかおしっこをしなくて採取が難しいからです。

そこで簡単な採尿方法を解説します。

【システムトイレの場合】

トレイの下段の吸水シートを外し、そこにおしっこを溜めます。

【普通のトイレの場合】

①猫がおしっこをしそうなときにお玉を足の間にいれてとります。

このとき、じゃまにならないように柄の長いものを使うのがベストです。

②猫砂の上にラップや透明シートを敷きそこのおしっこを溜める。

なな
溜めたおしっこをスポイトや醤油さしの容器で吸って病院に持っていていってきてくださいね!



 

まとめ

A cute cat lying on the floor at home

 

今回は、猫のおしっこにまつわる病気について解説してきました。

猫のなりやすいおしっこの病気
尿石症
猫下部尿路疾患
膀胱炎
尿道閉塞
慢性腎臓病
猫下部尿路疾患

おしっこが気になる時は、採尿して病院に持っていくことがおすすめです。

 

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