
どうしてほしいのかわからないの
何か意味があるのかしら?
サインのことが多いんです
この記事の目次
猫が飼い主をみつめてくる時のサイン5つ

- 何かしてほしい(欲求)
- 不満がある(プチ抗議)
- やきもちや寂しさ
- 飼い主さんを狙っている
- なんとなく
猫が飼い主をみつめてくる時のサイン① 何かしてほしい(欲求)
飼い主を最も見つめる理由で多いのが、何かをしてほしいときです。
特に飼い主さんが何かの作業に没頭しているとき『ジーッ』とみつめてきます。
どのような理由があるのでしょうか
遊んでほしいにゃー
トイレの砂がきたないにゃ変えてよ!
おやつがほしい
このドアをあけてほしいにゃ
人間の赤ちゃんに似ていますが、まずご飯をあげたか、あげていたらトイレの確認、大丈夫なら遊んであげるなど、試してみてくださいね。
猫が飼い主をみつめてくる時のサイン② 不満がある
飼い主さんに不満があるときは『じとー』とみつめてきます。
もっと遊んでよ!
おやつが足りないやご飯がたりない、おいしくない
このときは、少し攻撃的なキツイ視線を投げかけてきます。
猫はグルメなのでご飯の味にはうるさいです。
トッピングする、ご飯を混ぜてみるなど工夫をしてみてください。
ただ、欲求のまま、ご飯やおやつをあげると肥満のもとなのできをつけてくださいね。
また飼い主さんがトイレやお風呂に行ったときに、戸を開けると見つめてくることはあります。
これは、寂しさや不安からじっとみつめて見張っているのです。
でも姿が見えると去っていくんですが(笑)
ツンデレですね。
猫が飼い主をみつめてくる時のサイン③ やきもちや寂しさ
猫が小さいころから飼い主さんと暮らしている場合は、甘えん坊になることが多いです。
お母さんのように思っているんですね。
なので、愛猫の相手をせずに、他の人や動物を可愛がったり、仲良くするとやきもちをやくことがあります。
- 飼い主さんのパートナー
- 子ども
- 他の猫
- 他の動物(犬やウサギなど)
猫カフェや、友達の家の猫と遊んで帰ってきてニオイをつけてくると最上級に嫉妬しますので、愛猫触れ合うときは、服を着替えてからにしましょう。
猫が飼い主をみつめてくる時のサイン④ 飼い主さんを狙っている
飼い主さんとを狙って、みつめていることがあります。
獲物を狙う目ですね。
低姿勢でおしりをフリフリしてから静かに歩み寄ってくる場合は飛びついてじゃれついてくるかもしれません。
猫が飼い主をみつめてくる時のサイン⑤ なんとなく
飼い主が何かしているわけでもないのに見つめてくるときがあると思います。
これはただ「なんとなく」猫が飼い主さんはジーッと見ているだけです。
特に理由はないのですが「何をしてるのかな」とぼんやり考えているときのしぐさです。
また、飼い主がいつもと違う服装だったり髪型が違うと「何かいつもと違うな怖いな」と感じて警戒心でと見つめてくることもあります。
最初の飼い始めのころは猫が何を訴えているのか理解するのは難しいかもしれませんが、一緒に過ごしているうちにわかってきます。
わかってきたら、猫との距離が縮まった証拠です。
ゆっくりとうなずきながらまばたきをする
愛猫が飼い主さんをじっと見てゆっくりとまばたきをすることはありませんか。
これは、『あなたのことが大好き』のサインです。
本来猫が目を合わせることは喧嘩を意味します。
なので猫は目を合わせることが苦手なはずですが、飼い主さんの顔をみてまばたきをしたら、それは愛情の証です。
猫の目は口ほどにものをいう


まとめ
この記事では、猫が飼い主をみつめてくる時のサインの意味を解説してきました。
- 何かしてほしい(欲求)
- 不満がある(プチ抗議)
- やきもちや寂しさ
- 飼い主さんを狙っている
- なんとなく
飼い主さんをみてゆっくりまばたきする時は、飼い主さんのことが大好きのサインです。
最初は、何を求めてみつめてくるのかわからないことが多いと思います。
でも、伝えたい気持ちとわかってあげようという気持ちがあれば理解することができます。