猫 免疫力 ヨーグルト

猫好きさん
ヨーグルトって免疫力が作っていうけど、猫はどうなんだろう?

なな
気になりますよね。

 

最近、コロナウイルスの影響でもあって『免疫力が大切』ってよく聞きますよね。

その中でもヨーグルトは腸内環境を整えることから免疫力があがる食べ物でよく紹介されています。

 

では、猫の場合はどうなんでしょう。

もちろん猫にも有効です。

ただ、与え方などを気を付けないと調子を崩したりすることもあるので注意です。

 

そこで今回は、猫とヨーグルトと免疫力について解説をしてきます。

上手にとりいれて愛猫ちゃんの健康に役立ててくださいね。

 ももやま なな 

  • 猫飼育歴40年以上
  • 保護猫ボランティアのお手伝い
  • 愛玩動物保健衛生士 取得

 

 

猫の免疫力はヨーグルトであがる?

猫 免疫力 ヨーグルト

 

ヨーグルトは人間への健康効果として、風邪やインフルエンザへの予防効果が知られていますが、猫の免疫力アップに期待ができます。

もも
免疫力があがると病気にかかりにくくなったり、病気になった時にも悪化せずに早期治癒にゃん

 

ヨーグルトに含まれる乳酸菌の菌体成分※1(きんたいせいぶん)により、免疫細胞が活性化するからです。腸内に乳酸菌が増えることで善玉菌の味方をしてくれるので、腸内環境が良くなっていきます。 

菌体成分とは※1

菌体成分とは、菌そのものの構成成分、と言うことになり、細胞壁の構成成分やら細胞内のタンパク質や核内のDNA、あらゆる菌由来の成分を指す総称になります。

腸は免疫にとって重要な働きをする器官ですから、腸を整えることは非常に大切です。 

なぜなら腸にはおよそ7割もが体中の免疫細胞が待ち構えているだけでなく、病原菌やウイルスが入ってくるたびに捕まえて弱点を調べ、攻撃する方法を学習させているのです。

 

猫好きさん
でも猫って、牛乳を飲ませたらだめって聞くけど・・・ヨーグルトはいいの?

 

なな
実はヨーグルトは牛乳よりリスクが低くなるんです。

猫に牛乳を与えてはいけないと言われる理由は、牛乳に含まれる乳糖への耐性を持たない「乳糖不耐症」の子いて、牛乳でお腹をくだしてしまう可能性があるからです。

しかし、ヨーグルトは牛乳が発酵して変わる過程で乳糖は減少するため、乳糖による中毒のリスクが低くなるのです。

ただ、まったくリスクがないわけではないので、少しずつ与えて様子をみることが大切になります。

 

乳糖不耐症とは
【症状】
消化不良・腹部不快・腹痛・下痢⽜乳やミルク、⺟乳などには「乳糖」という物質が含まれています。乳糖はお腹の中でラクターゼという乳糖分解酵素によって「ブドウ糖」と「ガラクトース」に分解され、腸壁から吸収され血液中に移行します。
ラクターゼが欠乏すると,乳糖を消化吸収することができなくなります。

ヨーグルトの与え方と注意

猫にヨーグルトを与えるには量や注意が必要です。

 

ヨーグルトを与える量

猫にヨーグルトを与える時には、ほんの少量にしましょう。

目安としては、1日1回、ティースプーンに0.5-1杯、または小さじ1から2杯くらいです。

少ないよウに感じるかもしれませんが、猫にとっては十分な量です。

もともと栄養として必要なものではないので、ほんの少しで良いのです。

ヨーグルトの種類

無糖の物、低脂肪、無脂肪、味のついてないもの

心配な場合は、猫用のヨーグルトが販売されているので、与える事をお勧めします。

ヨーグルトを与える猫の年齢

子猫には、ヨーグルトを与えない方が良いでしょう。子猫はまだ内臓が未発達なので、体調不良の原因になる場合もあります。

できれば成長するまで与えない方が安心ですよ。

 

ヨーグルトを与えるメリット・デメリット

猫 免疫力 ヨーグルト

 

猫にヨーグルトを与えるメリットデメリットを解説します。

ヨーグルトを与えるメリット

猫にヨーグルトを食べさせるのには免疫力アップ以外にもメリットがあります。

 

  1. 腸内環境を整える
  2. 猫にヨーグルトは下痢や便秘改善
  3. アレルギー改善

 

腸内環境を整える

善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を補うのがその後の健康にとって重要です。

ここで、善玉菌が減ってしまうと、食欲不振や湿疹などの皮膚疾患、お腹を壊すなどの不調があらわれることがあります。

ももとやまとは、毎日快便です(笑)今5歳ですが病気はほとんどしたことがありません。

 

便秘の解消

猫は便秘をやすい動物です。

猫の便秘は巨大結腸症などの病気を招くので、放置してはいけない症状です。

なによりも猫自身も便秘になると、つらくて苦しいです。

乳酸菌をたくさん含むヨーグルトは腸内環境を整え、正常な排便を促す効果が期待できるでしょう。

【巨大結腸症とは】

慢性の便秘などによって、糞便が大腸(結腸)にたまり、異常に拡張した状態をいいます。過剰に拡張してしまうと、結腸本来の機能を失ってしまい、自力でうんちを排便できなくなることもあります。

犬では稀ですが、猫では比較的多くみられる病気です。

 

アレルギー改善

腸内環境が整うことにより免疫力があがりアレルギーの改善にもなります。

質のよい食事とストレスのない生活のない環境を作ってあげることも大切です。

デメリット

猫にヨーグルトを食べさせるのときのデメリットを解説します。

  1. 尿路結石
  2. 虫歯や肥満

 

尿路結石

尿路結石になると言われているのは、ヨーグルトにミネラルが含まれていることが理由だと考えられます。

脂肪分やミネラルが多いので、肥満や尿路結石に注意

ただ、猫がヨーグルト小さじ1、2杯程度を週に数回摂取したことが原因で尿路結石になるとは考え難いと言えるでしょう。

虫歯や肥満

虫歯になると言われているのは、ヨーグルトに含まれる砂糖や人工甘味料が原因です。

特に人用のヨーグルトには、砂糖や、人工甘味料が入っていることが多いです。

猫は甘味をほとんど感じないとされていますので、甘さを求めてヨーグルトを食べているわけではないため虫歯だけでなく、肥満防止のためにも、砂糖や甘味料の入っていないヨーグルトを与えるほうが良いでしょう。

先ほども紹介したように猫用のヨーグルトだと安心して与えることができます。

ヨーグルト以外にも免疫力をアップさせる方法があるので参考にしてみてくださいね。

 

 

まとめ

猫 免疫力 ヨーグルト
今回は、猫とヨーグルトと免疫力について解説をしてきました。
猫にヨーグルトをあげると免疫力アップの効果は期待できます。
ただし、少量から与え様子をみてください。
【ヨーグルトを与えるメリット】
腸内環境を整える
猫にヨーグルトは下痢や便秘改善
アレルギー改善
【デメリット】
尿路結石になりやすい
虫歯・肥満に注意
ぜひ、ヨーグルトを食事に取り入れて、腸内環境を整え免疫力アップ猫の健康を守ってあげてくださいね。

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