猫 毛 部屋

猫を飼っていると、その可愛いしぐさに癒されたり、幸せな気分になったりとメリットがとても多いのは、飼い主さんならご存じの通りです。

一方でデメリットも少なからずあります。

もも
ごろにゃ~ん スリスリ

なな
きゃー 毛だらけだ!

 

そのデメリットの1つが、抜け毛ではないでしょうか?

布地や洋服に着いたりすると、なかなか取れず大変だったりします。

特に黒い服なんて着ていたら真っ白に。

ヤマト
僕は毛は黒いしあんまり抜けないから多分ももねえの毛だよ

 

抜け毛を放置しておくと、人も猫もストレスがたまってしまいます。

突然のお客さんがきたときに、掃除ができてない毛だらけっと慌てないといけないかもしれません。

猫も毛が体入ってしまうと毛玉になって詰まってしまい毛球症になり最悪、開腹手術なんて恐ろしいことも。

もちろん人も毛を吸うことはよくありません。

今回は、猫の毛に悩んでいる方のために、部屋の抜け毛対策について解説をしていきます。

これを読めば飼い主と、愛猫がお互いに快適に過ごせること間違いなしです。

 ももやま なな 

  • 猫飼育歴40年以上
  • 保護猫ボランティアのお手伝い
  • 愛玩動物保健衛生士 取得
  • 犬猫飼養アドバイザー 取得
  • 好きな言葉 金は天下のまわりのもの

 

猫の毛が抜ける理由

猫の毛はどうしてこんなに抜けるのでしょうか。

犬を飼ったことがある方は分かると思いますが、明らかに猫の方が抜け毛の量が多く、布に絡まったり空中を舞ったりする様に感じられると思います。

実は、それらは猫の毛の特徴に秘密があります。

猫の毛は、外側をおおうオーバーコート(上毛)と、内側に密生するアンダーコート(下毛)の2重構造になっています

さらにアンダーコートには、かたい毛とやわらかい毛の2種類あるので、あわせて3種類の 毛が生えていることになります。

しかも1つの毛穴から毛が6本程度生えているので、毛量が多いのです。

この毛量の多さのおかげで、モフモフとした柔らかい感触になるのですが、これらアンダーコート、オーバーコートから毎日毛が抜けるので、抜け毛も多いのです。

もも
わたしは、フワフワのダブルコートだよ

 

ヤマト
僕はあんまり毛が抜けなんにゃん

 

毛質も細く柔らかく、他の動物に比べ脂分が少ないので、軽く舞い上がったり絡まりやすく、微量の静電気を帯びているため、衣類や布地に吸い寄せられることも特徴です。

以上の特徴から、猫の毛はたくさん抜けてしまうので、やはり抜け毛への対策を行う

ことは、互いに快適に過ごすために必要なのです。

 

出典:smartdogホームページ

毛が抜けにくい猫種

アンダーコートしかないシングルコートの猫は換毛期がありません。
毛もダブルコートの子より抜けにくです。
代表的な猫種・・・シャム、バーミーズ、コラット、シンガプーラ、デボンレックス、コーニッシュレックス

 

猫の毛で部屋を汚さない対策

100%は無理でも抜ける毛の量は減らすことができます。

抜け毛を減らす方法
  • ブラッシング
  • シャンプー
  • 掃除
  • 空気清浄機
  • 家具、敷物の素材選び
  • 専用スペースの確保

 ブラッシング

 

日々のお手入れとして行っている方も多いと思いますが、ブラッシングは抜け毛の対策としても、とても有効です。

自然に抜ける毛を減らすことができますし、猫がグルーミングを行った時に届きにくい部分もケアすることができます。

ブラッシングはグルーミングと同様の効果があるので、猫のストレスが軽減される他、コミュニケーションをとる手段と

しても効果的です。

もも
わたしはブラッシング大好きにゃん

また猫がグルーミングする際に、自分で飲み込む毛の量を減らすことで吐き戻しの軽減にもつながります。

嬉しい効果の多いブラッシングですが、過剰に行うと、反対にストレスになってしまう猫もいるので、猫が嫌がり始めたらやめた方が良いでしょう。

普段は短毛種は週に2度程、換毛期には毎日、長毛種は毎日行うのが良いとされています。

ブラッシングの種類にはいろいろな種類があります。

ブラシの種類

ラバーブラシ      傷みが少ない         短毛 
獣毛ブラシ       毛ツヤを良くする       短毛 長毛
アンダーコート用ブラシ アンダーコート用       短毛 長毛
コームタイプ      毛並みを整える        長毛
ピンブラシ       もつれをほぐす        長毛
スリッカーブラシ    長毛種の毛をやさしくほぐす  長毛

 

シャンプー

ブラッシングの他に出来るお手入れとしては、季節に応じてシャンプーも効果的です。

猫の毛は年に2回、春と秋に換毛期があり、毛が抜け替わるために、大量に毛が抜けます。

特に3月頃から6月位までの春時期には、冬の密生したアンダーコートが抜けて夏用のアンダーコートに生え変わります。

11月から1月までは、夏の毛が抜けて、フワフワのアンダーコートが生えてきます。

シャンプーを実施することで、地肌から抜けて上毛の内側に溜まっている毛を洗い流すことができるます。

年に2回程度、換毛期のタイミングで実施すると効果的です。

 

なな
シャンプーのやり方の動画参考にしてみてくださいね。

 

出典:YouTubeライオン公式チャンネル 

 

掃除

お手入れだけでは、お部屋の抜け毛を防ぐことはできません。

やはり掃除を行う事が必要になってきます。掃除機で落ちた毛を吸い取る。

毎日の掃除に加え、猫のブラッシング後にはすぐに、床をドライシートでふき取ることで毛の飛び散りを防ぐことができます。

また家具を配置する際は、毛やほこりがたまりやすい角をなるべく作らない。

掃除機やお掃除ワイパーが入りにくいスキマは作らないなど、掃除をしやすい環境にすることも効果的です。

なな
お掃除ロボットがあるといいね

今は、猫の毛対策用の掃除グッズも多く売られているので、色々試してみるのもおすすめです。

【おすすめ】

  • カーペットクリーナー ぱくぱくくん
  • コロコロクリーナー
  • リアライズ 一毛打尽 ソファ・カーシート用 犬猫用

 

 空気清浄機

多くの猫カフェなどで取り入れられている対策です。

掃除機などで取り切れなかった、空中を浮遊する微細な毛にも効果があります。

猫アレルギーのアレルゲンは猫毛に付着して、空気中に広がるため、アレルギー対策にもおすすめです。

空気清浄器を選ぶ場合は、ニオイ取りだけでなく、空中に舞っている猫の毛を吸い取ってくれる商品を選びましょう。

お店の方に相談しながら決めると良いのではないでしょうか。

 

家具・敷物の素材選び

猫の毛は微量の静電気を帯びているため、布地や服にくっつきやすく、入り込んでしまいます。

またオーバーコートは張りがある固めの毛になっているので、刺さりこんでしまうと、粘着テープなどでも取りにくい事があります。

    ①お部屋のフローリング部分を増やし、布地部分を減らす。

    ②絨毯も毛足の短いものや、キルティングなど毛羽立ちにくい素材を選ぶ

    ③絨毯から一部だけのラグにすることで、フローリング部分を増やすことができる

    ④ソファーは布製ではないものががよい(布製の場合でも、毛の付きにくい素材のソファーカバーなどを使用する事で、掃除がしやすくなります。)

    ⑤カーテンなども今は、猫の毛が付きにくい素材でできたものが売られているので、その様な商品を利用するのも効果的

    もも
    是非ためしてみてにゃん

     

     

    専用スペースの確保

    家の部屋数が多い場合などは、すべての部屋に猫が出入りしてしまうと、毎日の掃除が大変になってしまいます。

    そこで、猫専用のスペースを確保し、猫毛対策する場所を決めてしまうのも効果的な方法です。

    猫は、縦の動きが必要なので、キャットタワーやキャットウォーク置いてあげたり、落ち着けるベッドや段ボールを置いてあげるとようでしょう。

    床は、洗える床マットやタイルなどをひくと掃除が楽です。

    猫は縄張りを大切にする動物なので、よほど狭い部屋でなければ大丈夫です。

    ヤマト
    ついに僕の専用の部屋ができるのか

     

    まとめ

    猫 毛 部屋

    今回は、猫の毛に悩んでいる方のために、部屋の抜け毛対策について解説をしてきました。

    抜け毛を減らす方法 対処法
    • ブラッシング
    • シャンプー
    • 掃除
    • 空気清浄機
    • 家具、敷物の素材選び
    • 専用スペースの確保

     

    柔らかい手触りで、私達を癒してくれる猫達ですが、その柔らかい手触りはフワフワの猫毛から生まれます。

    お手入れや対策をして、その柔らかい毛を存分に、モフモフさせてもらえれば、猫も人も一緒に幸せになれる事でしょう。

    なな
    尿のニオイが気になる時は参考にしてね!

    みかんごブログ【猫の尿のキツイにおいの原因と対策】

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