猫が鳴きながら歩き回る理由は?これは異常なのか解説します

 

猫が鳴きながら、ついてきたり体をこすりつけたりする姿は、とてもカワイイですよね

しかし、あまりにも頻繁に大きな声で鳴きながら歩き回る姿をみると「具合が悪いのかな」「何かあったのかな」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

猫初心者さん
でも猫って鳴くのが普通じゃないの?

 

「いつものことだから大丈夫」と思って愛猫を何も対策を取らないと危険なことがあります。

実は病気が隠れていたり、心の不安をかかえていることがあるのです。

猫は不調を隠す動物なので、飼い主さんがよく愛猫を観察をして少しの変化も見逃さないことが大切です。

 

そこで、この記事では、『猫が鳴きながら歩き回ることについて』考えられるさまざまな理由を解説します。

この記事を読めば飼い主さんの不安が少し解消されることでしょう。

 

 

猫はあまり鳴かない動物

 

猫は基本的にはあまり鳴かない動物です。

そのため人と触れ合うことがないノラ猫は、ニオイやしぐさで、コミュニケーションをとっていると言われています。

鳴き声を出すと敵に見つかる可能性があるので、母猫に育ててもらっている子猫や緊急時以外は鳴かないのです。

成猫の場合は、猫の発情期(恋の季節)、猫同士の縄張り争いや喧嘩、高いところに登って降りられなくなったときぐらいしかありません。

 

なな
私は、ノラ猫を避妊去勢手術に連れていくことがありますが、まったく鳴きません。

 

ですが、飼い猫は安全な環境で生活しているため、飼い主とコミュニケーションを取るために、よく鳴きます。

 

もも
母猫に近い存在で甘えて鳴くことも

 

とくに飼い主の注意を惹きたいときには「ニャーニャー」や「ニャーン」など高めの声で鳴くので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

良く鳴くかどうかは猫の性格や猫種よって大きく変わりますので、愛猫があまり鳴かなくても心配はありません

あまり鳴かない猫種
  • ペルシャ猫
  • エキゾチックショートヘア
  • ヒマラヤン
  • ロシアンブルー
  • アビシニアン
  • バーミーズ
  • シャルトリュー

 

猫が鳴きながら歩き回る5つの理由

 

猫初心者さん
鳴きながら歩き回る場合もコミュニケーションなの?

もも
いろいろな理由があるにゃん

 

では、猫が鳴きながら歩き回る理由を5つあげて解説をしますね。

 

猫が鳴きながら歩き回る5つの理由
  1. ご飯や遊びの要求をしている
  2. 寝る場所をさがしている
  3. 不安を感じている
  4. 発情期に入っている
  5. 体の不調を訴えている

 

 

猫が鳴きながら歩き回る理由① ご飯や遊びの要求をしている

 

飼い主さんに要求を伝えるために、鳴きながら回りをウロウロと歩き注意を引こうとしていることがあります。

  • おなかがすいた
  • おやつがほしい
  • 新鮮なおいしいお水が飲みたい
  • 遊んでほしい。かまってほしい
  • トイレをキレイに掃除してほしい

一緒に暮らしていくうちに時間帯や鳴き方などで、何を要求しているのかわかるようになる場合がほとんどです。

人間の赤ちゃんといっしょですね(笑)

鳴いたり歩き回ったりしたら最初は、はんをあげるや水をあげたりきれいな水に交換をする、トイレのチェックしてきたないようなら掃除をしてあげましょう。

ご飯、お水、トイレが解決してもまだ鳴きながら歩き回るときは遊んだりなでたりして、猫が喜ぶかチェックしてみて下さいね。

 

ただし時間を決めて、ごはんやおやつをあげている場合は「鳴いたから」といっていつも要求に応えていると、「鳴けばいつでももらえる」と学習してしまうので注意しなければいけません。

やまと
前に鳴いたらおやつもらえたから鳴いてみよっと

過剰な要求には応えず、やさしく撫でたりブラッシングをしたり遊んであげたりと気を紛らせてるのも1つの手です。

 

猫が鳴きながら歩き回る② 寝る場所を探している

猫は落ち着いて寝られる場所を探して、ウロウロと歩き回ることがあります。

眠たいのに、お気に入りの場所に他の猫が寝ていたり、他のものが置いてあったりなどで寝られないときに見られる行動です。

 

またいつも飼い主さんと寝ている猫の場合、眠たくなったとき「早く寝よう」と鳴きながら飼い主さんの回りをウロウロして誘ってくる猫もいます。

なな
これをされた時は、うれしくてたまらない♡

 

寝るときの気温が暑い寒いで落ち着いて寝られない場合もあるので、お気に入りの場所でも寝ない場合は、温度調節をしてあげる

落ち着くかもしれません。

またたくさんの場所に段ボールやベットなどを置いてあげると安心して眠ることができます。

 

なな
猫が過ごしやすい温度はズバリ23~28℃、湿度は50~60%が最適です!

マメ知

 

猫が鳴きながら歩き回る③ 不安を感じている

猫はとても繊細で、デリケートな生き物です。

そのため、いつも生活しているスペースに慣れないものがあったり、模様替えなどの変化があると不安を感じ落ち着かない様子で鳴きながら歩き回ることがあります。

環境が変わることには敏感なので、模様替えなどは少しずつ進めた方が良いでしょう。

また飼い主が普段しない行動(旅行準備など)をしていることにも敏感に反応するので、抱っこやスキンシップをとって、不安を少しでも解消させてあげるといいのではないでしょうか。

 

もも
キャリーケースが出てくると病院に連れていかれるから落ち着かにゃい

なな
普段からキャリーケースを置いて慣れさせておくと、病院や災害の時にいいですよ!

 

④発情期に入っている

猫は初めての発情期を、大体生後9~12ヶ月ごろの間に迎えます。

メス猫はオス猫より早く、生後5ヶ月~9ヶ月くらいでやってきます。

個体差もあるので早ければ4か月くらいから始まる場合もあるようです。

また避妊・去勢手術を受けていない猫は、年に2~3回ほど発情期がやってきます。

 

もも
私は生後5か月で発情期がきて鳴きわめいたにゃん

なな
近所の人にまた大きな声で猫が鳴いているっと言われて焦ったことがあったよ

 

発情期の場合は、特徴的な鳴き方で「ニャーオ」「ナーオ」と普段よりかなり大きな声で鳴き続け、外に向かってウロウロと歩き回ります。

これらの行動は猫の本能なので、叱っても意味はありません。

 

出産を望まないのであれば、発情期を迎える前に動物病院に相談し避妊・去勢手術を行うことをおすすめします。

なな
去勢避妊手術はデメリットよりメリットの方が多いです。

 

体の不調を訴えている

ごはんや水を与えトイレも掃除をしてキレイで問題ないのに、落ち着かず撫でようとすると逃げてしまう。

遊びに誘っても無関心、鳴きながら歩きまわる場合は体調が悪い可能性があります。

鼻水やせき、目やになど普段と違うところがないか確認しましょう。

また体を触ってみて痛がったり、トイレの時にトイレには入るのに排便が見受けられたいことがないかも確認をしてみてください。

トイレの周りをウロウロしている場合は要注意です。

おう吐や下痢などの他に、ちゃんとおしっこが出ているか確認し動物病院に早めに相談することをおすすめします。

 

鳴き方の正常・異常の見分け方


 

猫が鳴きながら歩きまわる場合のほとんどは、要求やコミュニケーションですが、病気など異常が隠れている場合もあります。

正常なのか異常なのかをどうやって見分ければいいのでしょうか。

 

なな
このような症状のときはきをつけてください!
鳴きかた
  • 声がかすれている
  • 苦しそう、痛そうに「アオー」など大声で鳴く
  • トイレ中に「ギャッ」と短く何度も鳴く
  • フルボリュームで鳴き続ける

 

行動
  • トイレの周りを鳴きながらウロウロしている
  • 左右どちらかに傾いて歩く
  • 夜中に起きては目的なくウロウロしている
  • よだれがでている

これらの行動が見られた場合は、病気が疑われることも。

特に10歳以上のシニア猫になると、腎不全や認知症の可能性もありますので、早めに動物病院で相談しましょう。

また若い猫でも、普段と違う行動が見られる場合には早めに動物病院に相談をしてくださいね。

 

なな
私のボラ仲間のねこちゃんも夜に鳴きながら歩くようになりました。病院に連れて行ったら認知症だったそうです。

 

まとめ

 

今回は猫が鳴きながら歩き回ることについて考えられるさまざまな理由を解説してきました。

理由は、異常ではなく飼い主さんへの要求やコミュニケーションがほとんどです。

 

 

猫が歩き回る理由
  1. ご飯や遊びの要求をしている
  2. 寝る場所をさがしている
  3. 不安を感じている
  4. 発情期に入っている
  5. 体の不調を訴えている

 

気を付けたい症状
  • 声がかすれている
  • 苦しそう、痛そうに「アオー」など大声で鳴く
  • トイレ中に「ギャッ」と短く何度も鳴く
  • フルボリュームで鳴き続ける
  • トイレの周りを鳴きながらウロウロしている
  • 左右どちらかに傾いて歩く
  • 夜中に起きては目的なくウロウロしている
  • よだれがでている

気を付けたい症状があればは病気が隠れていることもあるので、観察をし早めに動物病院に行くなど対処をしてください。

 

飼い主さんに「ニャーニャー」と、一生懸命に何かを伝えようとしていると考えると、ますます愛おしくなりますね。

同時に、あまり要求が多い場合はお世話のやり方を見直すと、お互いのストレスがなくなるかもしれません。

体調不良の場合もありますので、日頃からコミュニケーションをとって愛猫と快適に生活できるようにできるといいですね。

 

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