猫がいる家の掃除は大変!毎日できるラクに簡単にできる方法を伝授

猫、ご自慢のフワフワな毛。

特に長毛の子は大変。換毛期(かんもうき)の時はいつもの10倍ぐらい抜けることもあります。

 

もも
わたしはフワフワ

やまと
僕はツヤツヤ
撫でると気持ちよくて、和むんですけどね。
ただ、抜け毛の掃除が大変ですよね。
さっき掃除したのに、またフワフワ飛んでるし(笑)
黒い服を着ていたら毛で真っ白。
猫の毛やフケはたくさん吸い過ぎるとアレルギーの原因にもなることもあります。
来客が来た際もお客さんの服が毛だらけっと慌ててしまうことも。
そんな猫の抜け毛でお悩みの方に、少しでも掃除がラクで負担も少なくなるように掃除方法を伝授します。
掃除を楽に済ませてイライラ解消、猫ちゃんと楽しく暮らすことができますよ。

 ももやま なな 

  • 猫飼育歴40年以上
  • 保護猫ボランティアのお手伝い
  • 愛玩動物保健衛生士 取得

猫の毛が部屋に散らばる理由

猫の毛には、比較的太いオーバーコートの毛と、細くて軽いアンダーコートの毛があります。オーバーコートの毛はハリがあるため、布地や衣服に刺さりこみます。

猫抜け毛

出典:ファーミネーター

 

またアンダーコートの毛は柔らかく軽いので、ふわふわと空中を舞い、床に落ちてきます。加えて猫の毛は犬に比べ脂分が少なく、静電気を帯びているので、家具等の素材によっては、張り付くことが多いのです。

 

また、年に2回、毛が入れ替わる換毛期には、さらに多くの毛が抜けてしまいます。

換毛期(かんもうき)とは
新しく毛が生え変わる時期のことをいいます。 だんだん気温が高くなってくる3月と、反対に低くなっていく11月頃に猫の毛が抜け、気温の変化にうまく対応できるようなります。

なな
抜け毛は、人や猫に良くないです。その解説をしますね。

抜け毛を放置してはいけない理由

これらの毛を放置しておくと、猫や人間の健康にとって良くないことが起こります。

人の場合

空中に猫の毛が舞うことで、猫アレルギーを引き起こすアレルゲンが浮遊しやすくなり、今までなかったアレルギー症状を引き起こす可能性がある他、床にたまった抜け毛が、ダニや雑菌の温床になる場合もあります。

猫の場合

猫の場合は毛を舐めることで毛を飲み込んで『毛球症』という病気になることがあります。

猫は本来自分でグルーミングをし、いつも毛並みを整えています。
そのグルーミングをする際に自分の毛を飲み込んでしまうことがあります。
この飲み込んでしまった毛・毛玉をうまく吐き戻したり排泄されればいいのですが、胃の中で絡み合い大きな塊になってしまい大きさの程度が大きくなるにつれて吐き戻すことや、腸の方に流れることも困難になりうまく小腸に流れたとしても腸の閉塞を起こしてしまう可能性があります

 

こまめな掃除で猫も人も快適に生活をしたいですね。

 

猫がいる家の掃除方法のコツ

猫の抜け毛の掃除は毎日コツコツするのが一番の方法になります。

掃除のコツを解説しますね。

抜け毛掃除のコツ

事前準備
  • 掃除を始める前に、換気と家具や床上の整理を行います。
  • 窓を少し開けて、キッチンの換気扇を回すなどして、空気の入れ替えを行い、部屋にニオイがこもらないようにします。
  • また床や棚上などに出ている、猫のおもちゃなどを片付けておくと、はたきや掃除機をスムーズにかけることができ、かけ残しも少なくなります。
掃除のときにあると便利な道具
  • 化繊のはたき(柄が長いものが便利)
  • 高くて手の届きにくい場所の抜け毛や、ほこりを取るのに便利
  • 角度の変わるタイプなら、さらに使いやすくオススメです
  • 掃除機
  • ハケ状のブラシ
  • フローリングワイパーとウエットシート
  • ゴム手袋かゴムの滑り止め付軍手

【掃除機】

抜け毛、ほこりを吸い取ります。

猫の毛が詰まったり、絡まったりしやすいので、使用後はマメにヘッド部分を掃除すると効率が良くなります。

またサイクロン式の掃除機は、空気の排出口がないので、掃除中に毛が飛び散りにくく掃除機自体のお手入れもしやすいので猫飼いにはオススメです。

【ハケ状のブラシ】

窓枠や小さな溝などにたまった抜け毛や、ほこりを掻き出すのに便利。

掃除機では入りにくい場所に使うと、効果的です。

【ゴム手袋かゴムの滑り止め付軍手】

布地のソファや、絨毯、ラグなどに絡んだ毛を取るのに便利です。

 手にはめて撫でると、ゴムの摩擦で抜け毛が絡みついてきます楽に毛を集めることができます。

【フローリングワイパーとウエットシート】

最後に使うことで、掃除中に舞い散り床に落ちた毛がとれるので、オススメです。

シートが濡れているので、抜け毛を舞い散らせずに仕上げる事ができます。

掃除機以外は、100円ショップなどで、気軽に手に入れやすい物が多いので、ぜひ使ってみてください。

掃除方法

掃除を行う時は、上から下へ向けて行うと、抜け毛をしっかり取ることができます。

 

①まずは、柄の長いはたきで、天井に近い照明器具やエアコンの上、キャットウォークなど上の方から床に向けて、抜け毛やほこりを落として行きます

②そして布地の家具やソファなどの抜け毛を、ゴム付の軍手などを使い撫でるようにして取って行きます。

  • 猫ベッドについている毛も、ゴム付き軍手で撫でると、良く取れて便利。
  • 絨毯やラグの絡んだ毛も取っておき、後で一気に掃除機で吸い取ると効率的です。

③ハケ状ブラシで障子の枠や、窓枠などから抜け毛やほこりを掻き出します。

④その後掃除機で床の上に落ちた抜け毛や、ほこりを吸い取っていきます。

⑤最後に床を、ウエットシートのフローリングワイパーなどで仕上げましょう。

 ※エアコンにも毛が入り込みやすいので、週に2,3度フィルターを掃除するとさらに効果的です。

もも
エアコン掃除しないと、使うときに毛が飛び散るニャン

 

掃除をラクにするコツ

 掃除は毎日行うに越したことはありません。特に換毛期は、すぐに抜け毛がたまってしまうため、こまめに行う必要があるでしょう。

 しかし、毎日上から下までの掃除は大変です。そこで、掃除をラクにするコツをいくつか紹介したいと思います。

 

①家具や敷物の素材を選ぶ

  猫の毛が付きにくい素材を選ぶことで掃除がグンと楽になります

  例えば、合皮、皮、シルク、サテンなどは、比較的毛が付きにくい素材です。

  敷物であれば、毛足の短いものや、キルティングなどがオススメです。

  また絨毯よりも、ラグなど面積の小さいものを選び、フローリングの面積を増やすと、より掃除しやすくなります。

なな
素材を工夫で掃除が楽になるのね

 

②家具の配置

抜け毛がたまりやすい角をなるべく作らない様に家具を配置すること、スキマを掃除機やフローリングワイパーが入りやすいサイズにするなど、掃除をしやすい環境にすることも、効果があります。

配置換えは大変ですが、一度行うと毎日の掃除がラクになるのでオススメです。

③空気清浄器を使用する

掃除をラクにするためには、部屋の抜け毛を少なくすることも大事です。

猫の数が多い猫カフェなどでは、空気清浄器を使用している所も多くあります。

毛を吸い取る機能やニオイ対策など機能も様々あり、掃除機で取り切れなかった微細な毛にも対応できるので、特に多頭飼いしているお家にはオススメです。

またブラッシングをした後は、すぐにドライシートなどでふき取ると毛の飛び散りを防ぎ、毎日の掃除がラクになります。

④専用スペースの確保

家の部屋数が多い場合などは、すべての部屋に猫が出入りしてしまうと、毎日の掃除が大変になってしまいます。

そこで、人専用のスペースを確保し、抜け毛対策する部屋を決めると、掃除がラクになります。

もも
わたしの城ができるのかにゃん

まとめ

掃除がラクで負担も少なくなるように掃除方法を解説してきました。

掃除する時にあると便利な道具

  • 化繊のはたき(柄が長いものが便利)
  • 高くて手の届きにくい場所の抜け毛や、ほこりを取るのに便利
  • 角度の変わるタイプなら、さらに使いやすくオススメです
  • 掃除機
  • ハケ状のブラシ
  • フローリングワイパーとウエットシート
  • ゴム手袋かゴムの滑り止め付軍手

上から下へ、掃除するのがコツ

 

毎日の掃除は大変ですが、ラクにするコツなどもぜひ参考にして、少しでもお掃除を楽しんでもらえればと思います。

なな
猫用の掃除グッズなども、多く販売されていますので、その様なアイテムを使って、掃除するのも楽しいのですよ

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