愛猫のごはんは国産キャットフードなら安心?その安全性やメリット・デメリットとは?

愛猫に与えるなら少しぐらい値段が高くても絶対に安心安全なものを与えたい。

これは、飼い主さんならだれでも思うこと。

 

人の食べ物は国産を選ぶけどキャットフードも国産が安全なんじゃないの?

なな
キャットフードは国産=良質なフード』とは限りません。

実は、海外の原材料を使用しても最終加工(※)を日本で行えば国産表示が認められています。

※その製品の本質となる加工。袋詰めなどは該当しません

国産という魔法の言葉に惑わされないようにしましょう。

この記事では、愛猫のごはんは国産キャットフードなら安心?その安全性やメリット・デメリットについて解説をしていきます。

国産・外国産関係なくどのように選べばいいのかも伝授しますね。

 

 

国産キャットフードとは?

愛猫のフードを選ぶときは種類も多く、何を基準にしていいのか迷ってしまう方も多いかも知れません。
そんなときは人間の食べ物と同じく「国産のキャットフード」を選べば安心だと思ってしまいますよね。

しかしキャットフードの「国産」とはいったい何を指すのか、わからないことも多いのではないでしょうか。

実は「国産」のキャットフードとは「国内で生産されたキャットフード」のことを指します。
最終加工を日本でおこなうと原産国日本となるため、国産のキャットフードであっても必ずしも国産の原材料を使っているとは限りません。

もちろん国産の原材料を使用したキャットフードも多くありますが「国産」というだけで安心してしまわないように注意した方が良いでしょう。

なな
低価格のものは、国産の材料を使っていないことが多いです

 

◆国産キャットフードは安全性が高い?

 

人間の食べ物のイメージから国産キャットフードは安全性が高いように感じられますが、残念ながらそうとは言い切れません。

日本ではペットに関する法整備が遅れており、ペットフードに関しても2009年にようやく「ペットフード安全法」ができました。
この法律により有害な成分を含むフードの輸入が禁止され、国産のフードに関しても成分規制をおこなうようになったのです。

しかし日本ではキャットフードの原材料や添加物に関する規制はとてもゆるく、安全とはいえない材料を使っているフードも多く販売されているのが現状です。

 

外国産キャットフードの安全性

イギリスやドイツなどのペット先進国では、ペットフードに人間が食べることのできない原材料は使用出来ないなど、ペットに関する法規制が整備されています。

そのため「ヒューマングレード(人間も食べられる食材でできている)」のフードがほとんどで、安全性も高いのが特徴です。

ペット先進国に比べると、日本の方がキャットフードの安全性については遅れているといえるでしょう。

 

国産キャットフードのメリットとデメリット

国産のキャットフードを選ぶ場合にはメリットだけでなくデメリットもあります。
どちらも知ることでフード選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

国産キャットフードのメリット

国産のキャットフードは国内で生産しているため、気軽に問い合わせができるのはメリットといえます。

メーカーによっては相談窓口を設けていることもあるのは嬉しいところです。

また、販売しているお店が多く価格も手ごろで手に入りやすいのも国産フードならでは。

通信販売や定期配送サービスをおこなっているメーカーもあり、安定してフードを購入できるところもメリットの一つといえるでしょう。

国産キャットフードのデメリット

国産キャットフードの大きなデメリットは「ペットフードの規制がゆるい」ということでしょう。

とくに安価なフードでは国産の原材料を使っている可能性が低く、添加物を使用していることが多いので注意が必要です。

国産のフードを選ぶときには原材料や添加物をしっかりチェックしましょう。

 

愛猫に与えたいキャットフードの見分け方

国産のキャットフードは全てが安全とは限りませんが、原材料や栄養を考えて作られているフードも多くあります。
国産で安全性の高いキャットフードを見分けるには「原材料欄」をチェックしましょう。

  1. 原材料の生産地が明記されているか
  2. よくわからない原料や添加物を使用していないか
  3. 主原料は動物性食材(肉・魚)か
  4. 賞味期限が長すぎないか
  5. 塩分やカロリーなど栄養成分に配慮されているか

 

日本では原材料欄に生産地の表示義務がないため、原材料の生産地が表示されていないものも多いのですがその場合は相談窓口に聞いてみましょう。

また、添加物を多く使用しているフードはおすすめできません。

さらに猫は穀物を大量に消化することが苦手な動物なので、主原料が動物性食材のフードを選ぶと良いでしょう。

原材料は配合量が多いものから表示されるので、最初に表示されている原料を確認してみてください。

添加物を使用せず良い原料を使用しているフードは、賞味期限はそれほど長くありません。

賞味期限が長すぎるフードは添加物が多く使用されていないか確認しましょう。

塩分やカロリーが高いフードも猫の体には負担がかかりますので、配慮されているフードを選ぶと良いですね。

国産の有名メーカーだからと安心せず、原材料欄をしっかり確認して愛猫のキャットフードを選んでくださいね。

 

ペットフードメーカーのチェックポイント

安全なペットフードを選ぶにはペットフードメーカーをチェックする必要もあります。

安心なペットフードメーカーチェックポイント
  1. 研究と開発に力を入れているか
  2. 『ペットフード公正取引協議会』に加入しているか
  3. 成分規格や表示を守っているか
  4. 問い合わせにしっかり対応してくれるか

①研究と開発に力を入れているか

良質なフードを開発するには、栄養学の資格を持っている人や獣医師が猫のフードや栄養、健康について研究を行う必要があります。

研究施設でたくさんの猫を飼育していてその施設の環境が整っているかが重要になります。

 

②『ペットフード公正取引協議会』に加入しているか

ペットフード公式取引協議会の加入メーカーは公正な競争と消費者保護を目的とした『ペットフードの表示に関する公正競争規約』という業界ルールーを守っています。

会員はPF協議会のホームページ上の会員一覧から見ることが可能です。

 

③成分規格や表示を守っているか

FAMIC(農業水産消費安全技術センター)はペットフードメーカーや販売業務に立ち入り検査を行い結果をホームページで公表しまいます。

 

④問い合わせにしっかり対応してくれるか

 

良心的なメーカーは消費者からの問い合わせやクレームに対してしっかりと対応してくれます。

応対だけでなくしっかりと問題解決をしてくれるメーカーが信用できます。

国産を完全に信じるのではなく、原材料や栄養またペットフードメーカーが研究に力を入れている対応をしっかりしてくれる点を見極めてフードを選びましょう。

 

海外のフードで信用できるものはたくさんあります。

 

なな
私のおすすめはこちら



まとめ

 

この記事では、愛猫のごはんは国産キャットフードなら安心?その安全性やメリット・デメリットについて解説をしてきました。

また国産・外国産関係なくどのように選べばいいのかも伝授してきました。

与えて大丈夫なキャットフードの見分け方
原材料の生産地が明記されているか
よくわからない原料や添加物を使用していないか
主原料は動物性食材(肉・魚)か
賞味期限が長すぎないか
塩分やカロリーなど栄養成分に配慮されているか
    安心なペットフードメーカーのチェックポイント
    1. 研究と開発に力を入れているか
    2. 『ペットフード公正取引協議会』に加入しているか
    3. 成分規格や表示を守っているか
    4. 問い合わせにしっかり対応してくれるか

    国産だから安心知名度があるから安心ではなく、原材料や研究に力を入れている対応がしっかりしているなど調べることが大切です。

    体にいいキャットフードを与えて愛猫の健康の手助けをしてあげましょう。

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